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2024/11/23 10:20 |
「カイロプラクティック」が日本に定着しない理由を邪推してみました。
12月14日(火)
 前の晩に、やはりポルタレンを入れて寝たので、快適な朝。
 この日もたっぷり寝ることを決意していたので、前の晩も早く眠り10時間睡眠。
 
 午前中はヘルニアとは関係無いお医者さんにかかったりしているうちに、若干の左下半身のしびれを覚えたのと、当分はまめにケアしなければ、と、お昼過ぎに接骨院へ。
 伊東先生から「昨日鍼を打ったので今日はマッサージだけにしておきましょう」と言われ、低周波治療とマッサージを。
 「いやー、本当に続いてますねぇ、カイロの効果」などとお話をしながら揉まれますが、やはり全身にそれとなくまんべんなく負担がかかっているらしく、いろんなところが凝っていることに気づきました。
 
 特に今日、先生に集中的に攻められたのが左足の根本の外側。足の付け根、というか、お尻の上、というか。
 コレは効きましたねぇ……。
 すっかりしびれが取れました。
 
 午後、金曜日にかかった整形外科の先生に「椎間板ヘルニアにはタバコは絶対ダメなので、内科に行ってチャンピックスという禁煙薬を処方してもらいなさい」と言われたので金曜日に病院の受付に聞いたら「火曜日に来てください」と言われたので行ってみました。すると、「内科の受付は午前中だけなんですよぉ」とのこと。ウェブには午後も受付、って書いてあったのに……。
 で、いろいろと調べてもらったら、近所の普通の内科でも禁煙外来はやっているのでそっちでもOKだけど、タバコの値上げ以来チャンピックスが品薄になっているので年明けにならないと難しそう、とのこと。
 そもそも僕はタバコをやめる気は全く無かったのですが、そーゆーことなら年明けに。
 で、そんな話をした受付の方が、「加藤さん、杖無くて大丈夫なんですか?」と。覚えていてくださったのですね。まぁ、5日前のことですから。
 「えぇ。あのMRIを受けた日の夕方にカイロプラクティックに行ったら、歩けるようになってしまいました」と伝えると、「えぇーっ?!すごいですねぇっ!!お医者、いらないじゃないですかっ!!」……ですって……。その発言、不用意過ぎ……。
 
 実際、西洋医学の総合病院、鍼灸有りの接骨院、魔法のようなカイロプラクティック、と受けてきて思うのは、病院の先生はカイロや鍼灸のことをあんまり知らないか興味が無いか見て見ぬふりをしているかなのだと思うのです。
 もしくは、カイロプラクティックにしろ鍼灸にしろ、「薬」を使わないで症状をやわらげてしまうわけですから、薬局とセットになった病院という存在にとっては、利益を害する存在であるとも言えるのかもしれません。
 厚生労働省が「カイロプラクティック」を正式な免許として認めない理由の一つが、このあたりにありそうな気がしてなりません。
 
 もし、僕がかかった齋藤先生のようなカイロドクターが街ごとにいたら、おそらく今存在しているかなりのお医者さん、かなりの接骨院、かなりの薬屋さん、ほとんどの整体とかマッサージとかなんとかかんとかが、まるごといらなくなってしまいますもんね。
 ……んむむむむむむ……なんか、胡散臭い物を感じてきた……。
 
 あっ。とかなんとか言って、病院で処方されて調剤薬局でもらってきた三食後のロルカム錠・レパミピド錠・リンプラール錠の投薬や、腰の冷却も忘れてはおりませんよ。
 
 日本一早く椎間板ヘルニアから脱した男になるべく、できることはなんでもするのです。
 
 で。
 今回は、あえていろんなところに今回の奇跡のカイロプラクティックのことを書くようにしました。
 というのも、腰痛で苦しんでいる方が世の中にはたくさんいらっしゃるというのに、こんなに、一瞬で治る方法をこっそり隠しておく理由が無いからです。
 と同時に、病院にできないことをたったの40分で成し遂げてくださった齋藤先生が4000円しか受け取ってくださらないことへの仕返しですっ!!さぁ、齋藤先生、患者の渦に巻き込まれてくださいっ!!そして、カイロドクターの地位を上げて、もっともっと増やして、苦しんでいる人たちをたくさん助けてあげましょうよっ!!
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2010/12/14 23:17 | Comments(0) | TrackBack() | 椎間板ヘルニア生活

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