※3月11日に、マイミクシイの皆さん向けに書いたものです。
マイミクシィの皆様限定でご報告です。
あんまり楽しい話じゃないので。
昨日の休演日、病院にいました。
先月の検査結果を基に、内科の糖尿病専門医に診察を受けました。
その結果、糖尿病と高脂血症、と堂々と診断されました。
それに加えて睡眠時無呼吸症候群(中程度)。
糖尿病に関しては、この一ケ月、本を書けるくらいまでいろんな工夫をして、毎日食前食後に自分で血糖値を測りながらコントロールをし続けてきました。
それまでは500m以上の距離を移動するときには時間がもったいないのでなんらかの交通機関を利用してきたわけですが、今は移動目的地までの距離を克明に前もって調査しておき、「1キロ10分」をメドに移動計画を組み、一駅手前や一駅先で降りて高速徒歩移動、ということを実践しております。
できる限り1日に合計30分以上、できれば帰宅前にはまとめた30分高速徒歩移動する、ということを続けてきまして、この一ケ月で体重は7キロ減らしました。
その結果、先生からは「劇的良くなっているけどどんな努力をしたの?」と聞き返されるほどでした。
でも、まだボーダーライン上くらいのところなので、油断はできないのですが。
いずれにしても、父も祖父もスポーツマンだったのに糖尿で苦しみましたので、これはもう間違いなく遺伝。
まぁ、いずれも、日常の活動にはなんら問題はない、どころか、逆に運動量を増やした方がいいくらいですから、僕の仕事量には変化は無いわけですが、ちょっとした油断が命に関わるという状態なわけですね。
恐いのは、まず睡眠時無呼吸症候群で言えば、「睡眠時間」と思われている時間の半分くらいは眠っていないのと同じ状態なわけで、実質の睡眠時間は「寝ている」時間の半分と計算しなければならないのです。
油断すると、昼間に突然集中力が切れたり。そして、気がつくと寝ている、ということ。なので、「3時間睡眠」なんてもっての他で、6時間以上、できたら8時間以上の「睡眠時間」を用意しないと昼間の活動に支障を来すようになってしまうのですな。
あと、高血糖が続くと、普段なら治る傷が治らない、ということ。実は去年から、ちょっとした怪我や湿疹が、痣みたいになったまま消えないなぁ、とは思っていたのです。
とまぁ、かなり楽しくない話を楽しく書いてしまいましたが、「メタボリックシンドローム」というものは、周囲からしたら「ラーメンばっか食ってるからだよ」とか「酒ばっか飲んでるからだよ」と、気軽につっこめる病気なわけですが、かかってしまった本人にとってはとてつもなく深刻です。
申し訳ないんですが、もう「メタボ」って言葉をギャグとして受け止められない状況になってしまいました。
「メタボ」=太りすぎ、ではない、ということ。
どちらかと言えば「デスクワークのしすぎ」、ということ。
そのあたり、世間が理解を深めてくれるといいなぁ、なんて思いました。
どっちにしても、外からのものにはもちろん、自分の中からのものでも、こういうネガティヴな圧力に打ち克つために「いいこと」を思い付き続けるのが僕の宿命ですので、本当に、各種生化学検査の結果が正常値に戻ってそれが持続するようになった暁には、絶対に本を書きますよ。
だって、メタボ防止のホームページとか本を読んでも、「一駅手前で降りて歩くように」とは書いてあるけど、そんな面倒でキツイことなんて絶対いやだ、と思っていたわけですよ、僕。でも、ちょっとした工夫でそれが面倒でもキツくもならなくなってしまうのです。
つまり、なんでもかんでも急いで動いて一秒でも多く仕事をしたい僕が、「楽しく一駅歩く方法」を開発してしまったので、これはもう、大発見です。
また一ヶ月後ぐらいにご報告いたしますっ!!
マイミクシィの皆様限定でご報告です。
あんまり楽しい話じゃないので。
昨日の休演日、病院にいました。
先月の検査結果を基に、内科の糖尿病専門医に診察を受けました。
その結果、糖尿病と高脂血症、と堂々と診断されました。
それに加えて睡眠時無呼吸症候群(中程度)。
糖尿病に関しては、この一ケ月、本を書けるくらいまでいろんな工夫をして、毎日食前食後に自分で血糖値を測りながらコントロールをし続けてきました。
それまでは500m以上の距離を移動するときには時間がもったいないのでなんらかの交通機関を利用してきたわけですが、今は移動目的地までの距離を克明に前もって調査しておき、「1キロ10分」をメドに移動計画を組み、一駅手前や一駅先で降りて高速徒歩移動、ということを実践しております。
できる限り1日に合計30分以上、できれば帰宅前にはまとめた30分高速徒歩移動する、ということを続けてきまして、この一ケ月で体重は7キロ減らしました。
その結果、先生からは「劇的良くなっているけどどんな努力をしたの?」と聞き返されるほどでした。
でも、まだボーダーライン上くらいのところなので、油断はできないのですが。
いずれにしても、父も祖父もスポーツマンだったのに糖尿で苦しみましたので、これはもう間違いなく遺伝。
まぁ、いずれも、日常の活動にはなんら問題はない、どころか、逆に運動量を増やした方がいいくらいですから、僕の仕事量には変化は無いわけですが、ちょっとした油断が命に関わるという状態なわけですね。
恐いのは、まず睡眠時無呼吸症候群で言えば、「睡眠時間」と思われている時間の半分くらいは眠っていないのと同じ状態なわけで、実質の睡眠時間は「寝ている」時間の半分と計算しなければならないのです。
油断すると、昼間に突然集中力が切れたり。そして、気がつくと寝ている、ということ。なので、「3時間睡眠」なんてもっての他で、6時間以上、できたら8時間以上の「睡眠時間」を用意しないと昼間の活動に支障を来すようになってしまうのですな。
あと、高血糖が続くと、普段なら治る傷が治らない、ということ。実は去年から、ちょっとした怪我や湿疹が、痣みたいになったまま消えないなぁ、とは思っていたのです。
とまぁ、かなり楽しくない話を楽しく書いてしまいましたが、「メタボリックシンドローム」というものは、周囲からしたら「ラーメンばっか食ってるからだよ」とか「酒ばっか飲んでるからだよ」と、気軽につっこめる病気なわけですが、かかってしまった本人にとってはとてつもなく深刻です。
申し訳ないんですが、もう「メタボ」って言葉をギャグとして受け止められない状況になってしまいました。
「メタボ」=太りすぎ、ではない、ということ。
どちらかと言えば「デスクワークのしすぎ」、ということ。
そのあたり、世間が理解を深めてくれるといいなぁ、なんて思いました。
どっちにしても、外からのものにはもちろん、自分の中からのものでも、こういうネガティヴな圧力に打ち克つために「いいこと」を思い付き続けるのが僕の宿命ですので、本当に、各種生化学検査の結果が正常値に戻ってそれが持続するようになった暁には、絶対に本を書きますよ。
だって、メタボ防止のホームページとか本を読んでも、「一駅手前で降りて歩くように」とは書いてあるけど、そんな面倒でキツイことなんて絶対いやだ、と思っていたわけですよ、僕。でも、ちょっとした工夫でそれが面倒でもキツくもならなくなってしまうのです。
つまり、なんでもかんでも急いで動いて一秒でも多く仕事をしたい僕が、「楽しく一駅歩く方法」を開発してしまったので、これはもう、大発見です。
また一ヶ月後ぐらいにご報告いたしますっ!!
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