「ハイテク」を活用する
■GoogleDocs
■メディセーフミニ
■携帯で食事を撮影して自分に送っておく
血糖値を下げたい。中性脂肪値を下げたい。γ-GTPを下げたい。体重を落したい。
いろんな目標があった時、まず最初に何をするか、というと、ついつい突然早起きして走っちゃったり、高いお金を払ってスポーツクラブに登録しちゃったり、と、「目標のためにやるべきこと」を高く置きすぎたりして、あっという間に挫折する、というケースが多いように思います。
まぁ、これって、自分がかつてやってしまったことの実話なのですけど。
自分なんて、そんなに意志の強い人間じゃないのに、「やらなきゃ」ってふうに気が焦ると逆にできもしない新たな目標を作っちゃうんですね。
僕の場合は何度もそれで失敗してきたので、今回は全く姿勢を変えました。
まず最初にしたのは、とにかく数値を測ること。血糖値と、体重だけ、ですけど。
体脂肪計付き体重計はすでに持っていたのでそのまま使用。血糖値は、「メディセーフミニ」にしました。
そして、「血糖コントロールの指標と評価」という表を一番見えやすいところに貼り出して、「優・良・可・不可」と書いてある指標の数値のどこに自分が今いるのかを、測るごとにチェック。数値内にいない、ということがわかったら、とりあえず、次に測るときまでにはなんとかしておこう、と対策を考えます。
で、それらを、表にして記録していくために、「Google Docs」を利用しました。
まず最初にマイクロソフトエクセルで縦軸に一日の予定を。横軸に日付を。それだけの表を作って、起床時間、朝昼晩の食前と食後2時間の血糖値と計測時間を入力する欄を。その間に、食べた内容とその食事開始時間を入力する欄を。あとは、その日の運動内容を書く欄と、就寝時間の入力欄。
これだけやって、「Google Docs」にアップロード。
エクセルの表が、ほぼそのままネット上で使えるので、仕事でどこに行ってもいちいちエクセルのファイルを持ち歩かなくても気軽に入力できるのです。
そのうえ、ブラウザはFirefoxを使って、「GoogleBrowserSync」というアドオンを使用。
これを導入すると、家でたくさんのタブを開いて見ていたページ(「Google Docs」のページも含む)を、仕事先のMacでもそのまんま引き継いで使うことができるのです。
これは、本当に便利。
いろんな原稿も、「Google Docs」を使って書きかけのままアップロードしておいて、気が向いたときに続きを書いておく、なんてこともできるわけです。
そして、意外に忘れてしまいがちなのが食事時間。
食事した時間ぐらい覚えてるよ、と思うかもしれませんが、1日にいろんなことが起きて、いろんな人と会って、いろんな仕事をしている日々の中で、食事の時間なんて意外なことに些末なこと。記憶の優先順位から行って、めちゃめちゃ低いんですね。
で、そんな忘れん坊の自分のために、食事を始めた瞬間や食事中にでも、ケータイで食べ物の写真を撮ってすぐに自分にメールしておきます。
そうすると、何を食べたか、何時に食べたか、ということがちゃんとあとからもわかる、というわけです。
こうして、自分の1日を事細かに記録していく、ということを数日続けていくと、だんだん自分がやっていることの傾向が見えてきます。
ラーメン食い過ぎ。
昼食と夕食の時間が近すぎ。
朝昼晩とちゃんと食べてるのに夜に飲みに行ってまた食べてる。
肉ばっかり食べてる。
豆腐と納豆を同時に食べてる。
ざるそばだけで済ましたので、野菜を摂っていないから血糖値が上がってる。
睡眠時間が短いと、血糖値は下がらない。
沖縄料理を食べた日には、なんと食後に血糖値が下がっている。
……などなど、自分なりの傾向が見えてきて、「じゃぁ、これを食べたらどうなる?」と、自分というマシンの機能を試してみたくなってきてしまうのです。
これはもう、Mac好きな僕としては、普段からやってきたことで、ウキウキもの。
この後やりそうなのは、ナイキとアップルのコラボで作ったiPod nanoとか、歩数計の導入ですかね。
でも、カロリー計算とか歩数を増やすとかって、なんというのか、どうにもちょっとショックがでかいというか、少なくなったときに自分を追い詰めるような気がして気が進まないのですな。
なので、当面は、このゆるーい感じの「血糖値下げ日記」を「Google Docs」で付けていく、ということだけをやっていこうと思っています。
■GoogleDocs
■メディセーフミニ
■携帯で食事を撮影して自分に送っておく
血糖値を下げたい。中性脂肪値を下げたい。γ-GTPを下げたい。体重を落したい。
いろんな目標があった時、まず最初に何をするか、というと、ついつい突然早起きして走っちゃったり、高いお金を払ってスポーツクラブに登録しちゃったり、と、「目標のためにやるべきこと」を高く置きすぎたりして、あっという間に挫折する、というケースが多いように思います。
まぁ、これって、自分がかつてやってしまったことの実話なのですけど。
自分なんて、そんなに意志の強い人間じゃないのに、「やらなきゃ」ってふうに気が焦ると逆にできもしない新たな目標を作っちゃうんですね。
僕の場合は何度もそれで失敗してきたので、今回は全く姿勢を変えました。
まず最初にしたのは、とにかく数値を測ること。血糖値と、体重だけ、ですけど。
体脂肪計付き体重計はすでに持っていたのでそのまま使用。血糖値は、「メディセーフミニ」にしました。
そして、「血糖コントロールの指標と評価」という表を一番見えやすいところに貼り出して、「優・良・可・不可」と書いてある指標の数値のどこに自分が今いるのかを、測るごとにチェック。数値内にいない、ということがわかったら、とりあえず、次に測るときまでにはなんとかしておこう、と対策を考えます。
で、それらを、表にして記録していくために、「Google Docs」を利用しました。
まず最初にマイクロソフトエクセルで縦軸に一日の予定を。横軸に日付を。それだけの表を作って、起床時間、朝昼晩の食前と食後2時間の血糖値と計測時間を入力する欄を。その間に、食べた内容とその食事開始時間を入力する欄を。あとは、その日の運動内容を書く欄と、就寝時間の入力欄。
これだけやって、「Google Docs」にアップロード。
エクセルの表が、ほぼそのままネット上で使えるので、仕事でどこに行ってもいちいちエクセルのファイルを持ち歩かなくても気軽に入力できるのです。
そのうえ、ブラウザはFirefoxを使って、「GoogleBrowserSync」というアドオンを使用。
これを導入すると、家でたくさんのタブを開いて見ていたページ(「Google Docs」のページも含む)を、仕事先のMacでもそのまんま引き継いで使うことができるのです。
これは、本当に便利。
いろんな原稿も、「Google Docs」を使って書きかけのままアップロードしておいて、気が向いたときに続きを書いておく、なんてこともできるわけです。
そして、意外に忘れてしまいがちなのが食事時間。
食事した時間ぐらい覚えてるよ、と思うかもしれませんが、1日にいろんなことが起きて、いろんな人と会って、いろんな仕事をしている日々の中で、食事の時間なんて意外なことに些末なこと。記憶の優先順位から行って、めちゃめちゃ低いんですね。
で、そんな忘れん坊の自分のために、食事を始めた瞬間や食事中にでも、ケータイで食べ物の写真を撮ってすぐに自分にメールしておきます。
そうすると、何を食べたか、何時に食べたか、ということがちゃんとあとからもわかる、というわけです。
こうして、自分の1日を事細かに記録していく、ということを数日続けていくと、だんだん自分がやっていることの傾向が見えてきます。
ラーメン食い過ぎ。
昼食と夕食の時間が近すぎ。
朝昼晩とちゃんと食べてるのに夜に飲みに行ってまた食べてる。
肉ばっかり食べてる。
豆腐と納豆を同時に食べてる。
ざるそばだけで済ましたので、野菜を摂っていないから血糖値が上がってる。
睡眠時間が短いと、血糖値は下がらない。
沖縄料理を食べた日には、なんと食後に血糖値が下がっている。
……などなど、自分なりの傾向が見えてきて、「じゃぁ、これを食べたらどうなる?」と、自分というマシンの機能を試してみたくなってきてしまうのです。
これはもう、Mac好きな僕としては、普段からやってきたことで、ウキウキもの。
この後やりそうなのは、ナイキとアップルのコラボで作ったiPod nanoとか、歩数計の導入ですかね。
でも、カロリー計算とか歩数を増やすとかって、なんというのか、どうにもちょっとショックがでかいというか、少なくなったときに自分を追い詰めるような気がして気が進まないのですな。
なので、当面は、このゆるーい感じの「血糖値下げ日記」を「Google Docs」で付けていく、ということだけをやっていこうと思っています。
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