あまりMacの前にいられないので、メモ書き。
2010年
12月2日(木)
昼前に起きると突然の腰痛。かかりつけの接骨院が昼までなので新宿のかかりつけの鍼灸院へ。
かなり楽になり、劇場へ。
12月3日(金)
朝起きてかかりつけの接骨院へ。
「座骨神経痛だとは思いますが、油断なりませんね」と真剣な表情の先生。
かなり深い鍼で楽にしていただき、劇場へ。
12月4日(土)
前日の鍼が効いて、朝は快調に目が覚める。そのまま劇場へ。
12月5日(日)
朝、激痛で目が覚める。
ベッドから起き上がれない。というか、姿勢が変えられない。
左のお尻の部分がしびれ、動こうとすると激痛が走る。
スローモーションで姿勢を変え、スローモーションで居間に行くと家族がいないので、やむを得ず伝い歩きをして着替えようとするも、靴下がはけずバッグにソックスを入れ、裸足にスニーカーで家を出る。立って歩いている分には痛まない。
かかりつけの接骨院は日曜休みなので新宿へ。新宿のかかりつけに電話すると、担当の先生が休み。
池袋のかかりつけは日曜もやっているので、担当の先生がいなくても信用できる、と直接向かう。
が、結局、初めて見る若手。
施術が終っても痛みは取れず、そのまま劇場へ。
この時点では、まだ座骨神経痛、と信じていたので、帰宅して風呂に入り、ゆっくり身体をあたためてしまう。
12月6日(月)
休演日。
朝、激痛で目が覚める。前日朝の再現。
這うようにしてかかりつけの接骨院へ。
僕の様子を見て、先生の目の色が変わり、即施術。
しばらく身体の動きを見て「これは、椎間板ヘルニアの可能性もありますね」と。
「2〜3日横になっていれば少しは違うのですが」と言われたのですが、翌日7日に大切なイベントがあったので、なんとか動けるようにしてください、と深い鍼を打っていただく。
欠けていた前歯の治療もしなければならなかったので歯科に行き、帰宅して、こともあろうに、長女・みうたんが「かっぱ寿司に行きたい」というのでヨメの運転で三鷹のかっぱ寿司へ。
車の振動はこたえる。
12月7日(火)
前日の施術のかいなく、激痛で目が覚め接骨院へ。
身体に触るや、先生から「これ、9割方椎間板ヘルニアです。病院でMRIを撮ってもらって、その後の対策を考えましょう」という指示。
院長のイトウ先生から「椎間板ヘルニア用の鍼」という、前日にも増して叫び声が出そうな深い鍼を打って頂き、劇場へ。
トークイベントのリハーサルでは立っていられなかったものの、同じ腰痛持ちのスタッフが持っていた痛み止めをもらって服用して本番のステージに出たら、脳内麻薬の働きもあってか、無事2時間のトーク終了。
12月8日(水)
朝いちで、整形外科のある総合病院の外来へ。
ヨメの運転で病院まで行き、「いつ帰れるかわからないから」と帰して、受付へ。
受付の人がすぐにストレッチャーを持って来てくれ、横になって受け付け。
この日、整形外科が混んでいるとのことで、「処置室」に運ばれ、ストレッチャーの上で3時間待って診察を受ける。待つ、と言っても、痛みで気が遠くなって眠り、痛みで目が覚めて、の繰り返し。
やっと時間が来て診察室に運ばれた僕を見た整形外科の先生の診察は一瞬。
「レントゲン撮ってっ。すぐっ!!」。
レントゲン室に運ばれ、冷たいガラスの上でいろんな格好をさせられ、再び診察室へ。
少し足の可動域などを見た先生、「まず間違いなく椎間板ヘルニアですね。3日ほど入院してもらえますか」とのこと。
「ちょっと待ってください、まず間違いなく、ってことは、レントゲンではどうだったんですか?」と聞くと、「レントゲンではヘルニアかどうかはわからないんです」と……!!……じゃ、なんで撮ったんだ……?!
「では、どうすればわかるんですかっ?!」と聞くと、「MRIを撮ればわかりますが、撮りますか?」とのこと。どーゆー質問やねんっ?!
「撮ってください、今すぐ」と言うと、「MRIは混んでるからすぐには撮れないんです。早くて、金曜日ですね」「ではそれで」。
「で、入院はどうしますか?」「いえ、会社に行かなければならないので、入院はできません」と言うと、「ブロックして、薬は出しますが、休まないと先の保証はできませんよ」とビシッと一言。
えっ……。ブロック……。
聞いたことはありました、ブロック。なんだか、痛みを取るための注射みたいなもの。
「では、処置室でお待ちください」と言われて、またまたストレッチャーで運ばれて処置室へ。
しばらく、また痛みと闘っていると、先生が現れて「では、ブロックの注射をします。脊髄に直接痛み止めを入れますので、少し痛いと思います」とちゃちゃっと言って、いきなりぶすっ。
……「少し」ぢゃねぃぃぃぃぃぃっっっっっっ!!!!
「うがぁぁぁぁぁっっっっ!!」と声が出てしまいました。
前日、前々日、と、イトウ先生からきっつい鍼を打たれていなければ、泣いていたかもしれません。マジで。
痛みから逃れるために痛い目に遭わなければならない第2弾。
「はい、終りました。15分ほど待ってから様子を見ます」と言われて、放置。
看護婦さんが15分後に来てくれて、いろいろ聞いてくれた時には若干痛みが引いた、くらい。
それから15分後、かなり楽にはなっていたのですがあらためて看護婦さんから「本当なら、絶対安静の状態ですよ。入院をおすすめしますよ」と優しく言われて、かなり心は揺らいだのですが、帰宅を決意。
実を言うと、朝から何も食べていなかったのでお腹がへってしょうがなくて、一刻も早く何か食べたくて、痛みの中で「あっ……この病院の上にレストランあったよな……そこのレビューを食べログに載せたらウケそうだなー……」という、超不純かつ前向きな動機が大きかったのでしたっ!!
食べたのはBランチ、野菜たっぷりタンメンのセットでした。
病院で中華麺が食べられただけでも幸せ。
そして、来るときに持って来た杖替わりの傘を頼りに、製剤薬局まで行き、そこからはタクシーで帰りました。
もらった薬の名前などは、また後日。
今現在は、左のお尻がぴりぴりしているぐらいで、痛みは座っているのが辛い程度。
もう寝ます、おやすみなさい。
2010年
12月2日(木)
昼前に起きると突然の腰痛。かかりつけの接骨院が昼までなので新宿のかかりつけの鍼灸院へ。
かなり楽になり、劇場へ。
12月3日(金)
朝起きてかかりつけの接骨院へ。
「座骨神経痛だとは思いますが、油断なりませんね」と真剣な表情の先生。
かなり深い鍼で楽にしていただき、劇場へ。
12月4日(土)
前日の鍼が効いて、朝は快調に目が覚める。そのまま劇場へ。
12月5日(日)
朝、激痛で目が覚める。
ベッドから起き上がれない。というか、姿勢が変えられない。
左のお尻の部分がしびれ、動こうとすると激痛が走る。
スローモーションで姿勢を変え、スローモーションで居間に行くと家族がいないので、やむを得ず伝い歩きをして着替えようとするも、靴下がはけずバッグにソックスを入れ、裸足にスニーカーで家を出る。立って歩いている分には痛まない。
かかりつけの接骨院は日曜休みなので新宿へ。新宿のかかりつけに電話すると、担当の先生が休み。
池袋のかかりつけは日曜もやっているので、担当の先生がいなくても信用できる、と直接向かう。
が、結局、初めて見る若手。
施術が終っても痛みは取れず、そのまま劇場へ。
この時点では、まだ座骨神経痛、と信じていたので、帰宅して風呂に入り、ゆっくり身体をあたためてしまう。
12月6日(月)
休演日。
朝、激痛で目が覚める。前日朝の再現。
這うようにしてかかりつけの接骨院へ。
僕の様子を見て、先生の目の色が変わり、即施術。
しばらく身体の動きを見て「これは、椎間板ヘルニアの可能性もありますね」と。
「2〜3日横になっていれば少しは違うのですが」と言われたのですが、翌日7日に大切なイベントがあったので、なんとか動けるようにしてください、と深い鍼を打っていただく。
欠けていた前歯の治療もしなければならなかったので歯科に行き、帰宅して、こともあろうに、長女・みうたんが「かっぱ寿司に行きたい」というのでヨメの運転で三鷹のかっぱ寿司へ。
車の振動はこたえる。
12月7日(火)
前日の施術のかいなく、激痛で目が覚め接骨院へ。
身体に触るや、先生から「これ、9割方椎間板ヘルニアです。病院でMRIを撮ってもらって、その後の対策を考えましょう」という指示。
院長のイトウ先生から「椎間板ヘルニア用の鍼」という、前日にも増して叫び声が出そうな深い鍼を打って頂き、劇場へ。
トークイベントのリハーサルでは立っていられなかったものの、同じ腰痛持ちのスタッフが持っていた痛み止めをもらって服用して本番のステージに出たら、脳内麻薬の働きもあってか、無事2時間のトーク終了。
12月8日(水)
朝いちで、整形外科のある総合病院の外来へ。
ヨメの運転で病院まで行き、「いつ帰れるかわからないから」と帰して、受付へ。
受付の人がすぐにストレッチャーを持って来てくれ、横になって受け付け。
この日、整形外科が混んでいるとのことで、「処置室」に運ばれ、ストレッチャーの上で3時間待って診察を受ける。待つ、と言っても、痛みで気が遠くなって眠り、痛みで目が覚めて、の繰り返し。
やっと時間が来て診察室に運ばれた僕を見た整形外科の先生の診察は一瞬。
「レントゲン撮ってっ。すぐっ!!」。
レントゲン室に運ばれ、冷たいガラスの上でいろんな格好をさせられ、再び診察室へ。
少し足の可動域などを見た先生、「まず間違いなく椎間板ヘルニアですね。3日ほど入院してもらえますか」とのこと。
「ちょっと待ってください、まず間違いなく、ってことは、レントゲンではどうだったんですか?」と聞くと、「レントゲンではヘルニアかどうかはわからないんです」と……!!……じゃ、なんで撮ったんだ……?!
「では、どうすればわかるんですかっ?!」と聞くと、「MRIを撮ればわかりますが、撮りますか?」とのこと。どーゆー質問やねんっ?!
「撮ってください、今すぐ」と言うと、「MRIは混んでるからすぐには撮れないんです。早くて、金曜日ですね」「ではそれで」。
「で、入院はどうしますか?」「いえ、会社に行かなければならないので、入院はできません」と言うと、「ブロックして、薬は出しますが、休まないと先の保証はできませんよ」とビシッと一言。
えっ……。ブロック……。
聞いたことはありました、ブロック。なんだか、痛みを取るための注射みたいなもの。
「では、処置室でお待ちください」と言われて、またまたストレッチャーで運ばれて処置室へ。
しばらく、また痛みと闘っていると、先生が現れて「では、ブロックの注射をします。脊髄に直接痛み止めを入れますので、少し痛いと思います」とちゃちゃっと言って、いきなりぶすっ。
……「少し」ぢゃねぃぃぃぃぃぃっっっっっっ!!!!
「うがぁぁぁぁぁっっっっ!!」と声が出てしまいました。
前日、前々日、と、イトウ先生からきっつい鍼を打たれていなければ、泣いていたかもしれません。マジで。
痛みから逃れるために痛い目に遭わなければならない第2弾。
「はい、終りました。15分ほど待ってから様子を見ます」と言われて、放置。
看護婦さんが15分後に来てくれて、いろいろ聞いてくれた時には若干痛みが引いた、くらい。
それから15分後、かなり楽にはなっていたのですがあらためて看護婦さんから「本当なら、絶対安静の状態ですよ。入院をおすすめしますよ」と優しく言われて、かなり心は揺らいだのですが、帰宅を決意。
実を言うと、朝から何も食べていなかったのでお腹がへってしょうがなくて、一刻も早く何か食べたくて、痛みの中で「あっ……この病院の上にレストランあったよな……そこのレビューを食べログに載せたらウケそうだなー……」という、超不純かつ前向きな動機が大きかったのでしたっ!!
食べたのはBランチ、野菜たっぷりタンメンのセットでした。
病院で中華麺が食べられただけでも幸せ。
そして、来るときに持って来た杖替わりの傘を頼りに、製剤薬局まで行き、そこからはタクシーで帰りました。
もらった薬の名前などは、また後日。
今現在は、左のお尻がぴりぴりしているぐらいで、痛みは座っているのが辛い程度。
もう寝ます、おやすみなさい。
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