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2024/11/24 16:43 |
ウエスト、29インチ。
ウエストのことを書いていませんでした。
なかなか忙しくて服を買いに行くことができない日々を送っていたのですが、一段落したのでジーンズショップへ。
「ここ数ヶ月でめちゃくちゃ痩せちゃって……」と相談しながらウエストを計ってもらったら、服の上からで74センチ。
そもそも、ウエストなんて自分で計ったことも誰かに計ってもらったこともありませんから、……あ、健康診断で計ったような……覚えてませんし……、その数字がどのくらいなものだか、実感が沸きませんでした。

簡単に言えば、1月の時点ではいていたジーンズは、33インチ。調べてみたところ、83センチじゃないですかっ!!てことは、約10センチ、ウエストが縮まった、ってこと……。仰天。
で、実際には、30インチのジーンズを試したらまだゆるゆるで、29インチでぴったりでした。

ジーンズで4サイズダウン。
やっと、痩せた、ということを実感できました。

このジーンズをはけなくなったときは、アウト。
これはわかりやすい基準です。

目標は、60歳でもジーンズに白いTシャツを着て満員の大観衆の前に立てる小田和正さん。あと14年あるから、なんとかなるかなぁ……?!
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2008/05/02 01:29 | Comments(0) | TrackBack() | ご報告
体重は62キロ前後で安定。血糖値も「優」範囲。
4月21日の診断結果を元に、食生活に少しだけ潤いを持たせるようにしました。

勇気を出して定食のご飯を1/3から半分に増やして食べてみたり。
家族で焼肉に行ってロースを4枚くらい食べてみたり。
そしてなによりも僕にとって素晴らしい日々だったのが、大阪公演の夜。毎晩、沖縄料理店に行って、ゴーヤを含む料理をたらふく食べ、沖縄そばも半分くらい食べ、泡盛を1合ほど飲んでいたのです。
が、食前の空腹時血糖が90前後なのに食後が130以下。
奇跡です。
もちろん、この夜のために朝と昼は野菜と炭水化物極力抜きの食事をしていたわけですが、それにしたって、やはりゴーヤと泡盛には間違いなく決定的な何かがあります。少なくとも僕にとっては。

大阪公演前に体脂肪と内臓脂肪も計ることができる体重計を購入してツアーに持ち込み、毎朝計り続けていました。が、毎晩相当の量を食べているにもかかわらず、体重は減っていくのです。微量ずつ、ですが。
もちろん毎日5キロ以上歩くのは日課ではありますが、61キロ台前半にまで体重が落ちたときには、逆に心配になり、筋トレを始めよう、と決意したくらいでした。
それから1週間、体重は62キロ前後で推移。
東京に戻って、自宅で水炊き。野菜やキノコたっぷりで、豚ロースと鶏の骨の周りの肉も食べ、玄米を半分入れたご飯を小さいお椀に一膳食べました。が、これまた、食後2時間の血糖値は126。
もしかすると、膵臓の働きが相当元に戻ってきているのではないか、と感じます。
今日は、自宅で豆腐たっぷりの餃子、豚ロースのしょうが焼き、そしてキャベツときゅうりたっぷりのサラダを山盛り。そして玄米半分のご飯を一膳。
……やはり、食後2時間血糖値は124でした。

朝起きてすぐの空腹時血糖値も、この2週間はだいたい90以下。
ここで油断して計らなくなったりするのが恐いほどの快調さ加減です。
次の目標は、上半身に筋肉を付けて腰に負担を掛けない疲れにくい身体を作ること。
そして、睡眠時無呼吸症候群の手術を受けること。

絶対に、負けませんよっ!!自分に。

2008/05/02 00:58 | Comments(0) | TrackBack() | ご報告
「メタボ状態を脱しました。」
※4月21日にマイミクシイの皆さん限定公開した日記です。
マイミクシイの皆様限定の日記です。

本日、1ヶ月ぶりの検査と診断でした。

糖尿病と高脂血症である、ということを以前ご報告いたしましたが、本日、病院で、先生からこう言われました。

「よくここまでがんばりました。この短期間にあの数値をここまで下げられた人はそう見たことはありません。いわゆるメタボリックの状態は脱した、と言えます。ただ、糖尿病は治るものではないので一生付き合っていくものです。油断しないで今の食事と運動を続けてください。」とのことでした。

つまり、合併症による生命の危険などは現状では無い、ということだそうです。が、先生のおっしゃるとおり、完全には治らない病気です。これからも、重篤な状態にならないように体調管理をしていきますので、よろしくお願いいたします。

ちなみに、僕が何かを食べる度に皆さんに心配していただいてしまいますが、「全ての栄養素を少しずつバランスよく」がポイントなので、絶対に食べてはいけないものがあるわけではないのです。もちろん、砂糖の塊やアイスクリームなどはありえませんが。

また、血圧はもともと正常なので、塩分量は全く制限はされておりません。とは言っても、採りすぎていいわけではないのは、皆さんと一緒です。

そして、野菜も制限がないので、米や麺を食べない分の満腹度を野菜で満たしている、というのが、結果的に減量に繋がったのだと思います。『トリツカレ男』の頃は74kgありましたが、今朝は61.3kgでした。
「急に痩せすぎでは」とか、「病気のせいで?」というご質問もいただきますが、学生時代、役者をやっていた頃の体重がこんなものです。まだまだ腹筋や背筋が付いてきていないのですが、それは今後の課題。少なくとも、病的に痩せているわけではありませんのでご安心ください。

2月初頭から毎日、自分が食べたもののほとんど全てを記録し、毎食前食後に自分で採血して血糖値を測り、毎日体重も測って管理しております。

普通、ではありませんが、適度においしいものを三食食べて頑張っていきますので、あまりご心配なきよう、お願いいたします。

まもなく大阪です。あ、今はまだ新幹線の中。では、厚生年金会館芸術ホールでお会いしましょうっ!!

2008/05/02 00:43 | Comments(0) | TrackBack() | ご報告
中間報告・TG1000→360
※3月24日にマイミクシイの皆さん限定で公開した日記です。

マイミクシィの皆様限定でご報告です。

1月末に睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査のために一泊二日の検査入院をしたときにした血液検査の結果、150以下におさまっていなければならない中性脂肪の値が1000を越えていて、食後2時間だとしても180以内に収まっていなければならない血糖値が220を越え、HbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)という血糖値の平均を表す5.8未満が目標の値も7.7を越えていた、という検査結果が出て、SASの手術をしたくてもできない、という事態になっておりました。

それから一ケ月、全く血がにじまない楽しい努力をして、血糖値は140以下をキープ、3月10日の検査ではHbA1cの値も6.6、と劇的に下げることに成功しました。が、その日の中性脂肪の値(TG)はまた後日、と言われていたのでドキドキしていたのですが、本日、「栄養指導」という、これまた検査結果の報告と食生活指導のために病院に行ってみたところ、TGは1000を越えていたのが3月10日の時点で一気に360まで下がっていたことが判明。
栄養指導の先生からも「どうすればこんなに下がるの?!」と聞かれてしまったくらいでした。

はい。がんばりました。楽しく。

でも、まだまだ150までは遠い道のりなので、酒は控えめ、食事はバランス良く摂って有酸素運動は欠かさずに、という内容を詳しく伺ってきました。

まぁ、なんたって、2ヶ月で9kg減量したわけで、目標値まではあと3kg。
でも、ここまでやれば、生活内容をキープすれば自然にそこまで行くだろう、との先生の言葉。

当然油断はしてませんし、まだまだやる気満々ですし、そもそも糖尿病はなっちゃったら治らない病気ですから、「ラーメンは週に1回以下、しかも麺もスープも半分残す」は今後一生のテーマとなるわけでございます。
だから、もう、新店発見レポートもできません。申し訳ありません(←謝ることでもないような)。

あと、中華料理店で豚バラ満載の酢豚を食べながら紹興酒をがばがば、というのは、一生あり得ないということ。
まぁ、ラーメンも中華料理も酒も肉の脂身も、おそらく今までの46年間で他の人の4倍は摂取してますから、そろそろ打ち止め、ということで、これからは「絶品和食レポート」を中心にお届けしていこうかと思います。
蒸留酒(焼酎&ウイスキー)なら、ロックで2杯程度の量はOKだそうなので、これだけでもウキウキです。

てなわけで、おなかの贅肉が気になっている皆さん、健康診断の時にいろんな数値に黄色信号だった皆さん、特に40代を越えた皆さん、早め早めに、いっしょにがんばりましょうっ!!

あっ、そうそう。
不思議な現象を一つ。
沖縄料理店で、ゴーヤチャンプルー、残波ロック、あと島豆腐、などで飲んで、「しまった、腹八分目を越えた!!ヤバイ!!」と思った2時間後に血糖値を測ってみたところ、なんと食事前よりも下がっていた、ということが2回もありました。
沖縄料理の中のどれかに、血糖値を下げる何かが有るような気が。
今度は、パーツパーツで食べてみて、効果を調べてみようと思いますっ!!

2008/05/02 00:41 | Comments(0) | TrackBack() | ご報告
「メタボ」という言葉にはもう笑えない。
※3月11日に、マイミクシイの皆さん向けに書いたものです。

マイミクシィの皆様限定でご報告です。
あんまり楽しい話じゃないので。

昨日の休演日、病院にいました。
先月の検査結果を基に、内科の糖尿病専門医に診察を受けました。
その結果、糖尿病と高脂血症、と堂々と診断されました。
それに加えて睡眠時無呼吸症候群(中程度)。

糖尿病に関しては、この一ケ月、本を書けるくらいまでいろんな工夫をして、毎日食前食後に自分で血糖値を測りながらコントロールをし続けてきました。
それまでは500m以上の距離を移動するときには時間がもったいないのでなんらかの交通機関を利用してきたわけですが、今は移動目的地までの距離を克明に前もって調査しておき、「1キロ10分」をメドに移動計画を組み、一駅手前や一駅先で降りて高速徒歩移動、ということを実践しております。
できる限り1日に合計30分以上、できれば帰宅前にはまとめた30分高速徒歩移動する、ということを続けてきまして、この一ケ月で体重は7キロ減らしました。

その結果、先生からは「劇的良くなっているけどどんな努力をしたの?」と聞き返されるほどでした。
でも、まだボーダーライン上くらいのところなので、油断はできないのですが。

いずれにしても、父も祖父もスポーツマンだったのに糖尿で苦しみましたので、これはもう間違いなく遺伝。

まぁ、いずれも、日常の活動にはなんら問題はない、どころか、逆に運動量を増やした方がいいくらいですから、僕の仕事量には変化は無いわけですが、ちょっとした油断が命に関わるという状態なわけですね。

恐いのは、まず睡眠時無呼吸症候群で言えば、「睡眠時間」と思われている時間の半分くらいは眠っていないのと同じ状態なわけで、実質の睡眠時間は「寝ている」時間の半分と計算しなければならないのです。
油断すると、昼間に突然集中力が切れたり。そして、気がつくと寝ている、ということ。なので、「3時間睡眠」なんてもっての他で、6時間以上、できたら8時間以上の「睡眠時間」を用意しないと昼間の活動に支障を来すようになってしまうのですな。

あと、高血糖が続くと、普段なら治る傷が治らない、ということ。実は去年から、ちょっとした怪我や湿疹が、痣みたいになったまま消えないなぁ、とは思っていたのです。

とまぁ、かなり楽しくない話を楽しく書いてしまいましたが、「メタボリックシンドローム」というものは、周囲からしたら「ラーメンばっか食ってるからだよ」とか「酒ばっか飲んでるからだよ」と、気軽につっこめる病気なわけですが、かかってしまった本人にとってはとてつもなく深刻です。
申し訳ないんですが、もう「メタボ」って言葉をギャグとして受け止められない状況になってしまいました。
「メタボ」=太りすぎ、ではない、ということ。
どちらかと言えば「デスクワークのしすぎ」、ということ。
そのあたり、世間が理解を深めてくれるといいなぁ、なんて思いました。

どっちにしても、外からのものにはもちろん、自分の中からのものでも、こういうネガティヴな圧力に打ち克つために「いいこと」を思い付き続けるのが僕の宿命ですので、本当に、各種生化学検査の結果が正常値に戻ってそれが持続するようになった暁には、絶対に本を書きますよ。
だって、メタボ防止のホームページとか本を読んでも、「一駅手前で降りて歩くように」とは書いてあるけど、そんな面倒でキツイことなんて絶対いやだ、と思っていたわけですよ、僕。でも、ちょっとした工夫でそれが面倒でもキツくもならなくなってしまうのです。
つまり、なんでもかんでも急いで動いて一秒でも多く仕事をしたい僕が、「楽しく一駅歩く方法」を開発してしまったので、これはもう、大発見です。

また一ヶ月後ぐらいにご報告いたしますっ!!

2008/05/02 00:40 | Comments(0) | TrackBack() | ご報告

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