※4月21日にマイミクシイの皆さん限定公開した日記です。
マイミクシイの皆様限定の日記です。
本日、1ヶ月ぶりの検査と診断でした。
糖尿病と高脂血症である、ということを以前ご報告いたしましたが、本日、病院で、先生からこう言われました。
「よくここまでがんばりました。この短期間にあの数値をここまで下げられた人はそう見たことはありません。いわゆるメタボリックの状態は脱した、と言えます。ただ、糖尿病は治るものではないので一生付き合っていくものです。油断しないで今の食事と運動を続けてください。」とのことでした。
つまり、合併症による生命の危険などは現状では無い、ということだそうです。が、先生のおっしゃるとおり、完全には治らない病気です。これからも、重篤な状態にならないように体調管理をしていきますので、よろしくお願いいたします。
ちなみに、僕が何かを食べる度に皆さんに心配していただいてしまいますが、「全ての栄養素を少しずつバランスよく」がポイントなので、絶対に食べてはいけないものがあるわけではないのです。もちろん、砂糖の塊やアイスクリームなどはありえませんが。
また、血圧はもともと正常なので、塩分量は全く制限はされておりません。とは言っても、採りすぎていいわけではないのは、皆さんと一緒です。
そして、野菜も制限がないので、米や麺を食べない分の満腹度を野菜で満たしている、というのが、結果的に減量に繋がったのだと思います。『トリツカレ男』の頃は74kgありましたが、今朝は61.3kgでした。
「急に痩せすぎでは」とか、「病気のせいで?」というご質問もいただきますが、学生時代、役者をやっていた頃の体重がこんなものです。まだまだ腹筋や背筋が付いてきていないのですが、それは今後の課題。少なくとも、病的に痩せているわけではありませんのでご安心ください。
2月初頭から毎日、自分が食べたもののほとんど全てを記録し、毎食前食後に自分で採血して血糖値を測り、毎日体重も測って管理しております。
普通、ではありませんが、適度においしいものを三食食べて頑張っていきますので、あまりご心配なきよう、お願いいたします。
まもなく大阪です。あ、今はまだ新幹線の中。では、厚生年金会館芸術ホールでお会いしましょうっ!!
マイミクシイの皆様限定の日記です。
本日、1ヶ月ぶりの検査と診断でした。
糖尿病と高脂血症である、ということを以前ご報告いたしましたが、本日、病院で、先生からこう言われました。
「よくここまでがんばりました。この短期間にあの数値をここまで下げられた人はそう見たことはありません。いわゆるメタボリックの状態は脱した、と言えます。ただ、糖尿病は治るものではないので一生付き合っていくものです。油断しないで今の食事と運動を続けてください。」とのことでした。
つまり、合併症による生命の危険などは現状では無い、ということだそうです。が、先生のおっしゃるとおり、完全には治らない病気です。これからも、重篤な状態にならないように体調管理をしていきますので、よろしくお願いいたします。
ちなみに、僕が何かを食べる度に皆さんに心配していただいてしまいますが、「全ての栄養素を少しずつバランスよく」がポイントなので、絶対に食べてはいけないものがあるわけではないのです。もちろん、砂糖の塊やアイスクリームなどはありえませんが。
また、血圧はもともと正常なので、塩分量は全く制限はされておりません。とは言っても、採りすぎていいわけではないのは、皆さんと一緒です。
そして、野菜も制限がないので、米や麺を食べない分の満腹度を野菜で満たしている、というのが、結果的に減量に繋がったのだと思います。『トリツカレ男』の頃は74kgありましたが、今朝は61.3kgでした。
「急に痩せすぎでは」とか、「病気のせいで?」というご質問もいただきますが、学生時代、役者をやっていた頃の体重がこんなものです。まだまだ腹筋や背筋が付いてきていないのですが、それは今後の課題。少なくとも、病的に痩せているわけではありませんのでご安心ください。
2月初頭から毎日、自分が食べたもののほとんど全てを記録し、毎食前食後に自分で採血して血糖値を測り、毎日体重も測って管理しております。
普通、ではありませんが、適度においしいものを三食食べて頑張っていきますので、あまりご心配なきよう、お願いいたします。
まもなく大阪です。あ、今はまだ新幹線の中。では、厚生年金会館芸術ホールでお会いしましょうっ!!
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※3月24日にマイミクシイの皆さん限定で公開した日記です。
マイミクシィの皆様限定でご報告です。
1月末に睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査のために一泊二日の検査入院をしたときにした血液検査の結果、150以下におさまっていなければならない中性脂肪の値が1000を越えていて、食後2時間だとしても180以内に収まっていなければならない血糖値が220を越え、HbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)という血糖値の平均を表す5.8未満が目標の値も7.7を越えていた、という検査結果が出て、SASの手術をしたくてもできない、という事態になっておりました。
それから一ケ月、全く血がにじまない楽しい努力をして、血糖値は140以下をキープ、3月10日の検査ではHbA1cの値も6.6、と劇的に下げることに成功しました。が、その日の中性脂肪の値(TG)はまた後日、と言われていたのでドキドキしていたのですが、本日、「栄養指導」という、これまた検査結果の報告と食生活指導のために病院に行ってみたところ、TGは1000を越えていたのが3月10日の時点で一気に360まで下がっていたことが判明。
栄養指導の先生からも「どうすればこんなに下がるの?!」と聞かれてしまったくらいでした。
はい。がんばりました。楽しく。
でも、まだまだ150までは遠い道のりなので、酒は控えめ、食事はバランス良く摂って有酸素運動は欠かさずに、という内容を詳しく伺ってきました。
まぁ、なんたって、2ヶ月で9kg減量したわけで、目標値まではあと3kg。
でも、ここまでやれば、生活内容をキープすれば自然にそこまで行くだろう、との先生の言葉。
当然油断はしてませんし、まだまだやる気満々ですし、そもそも糖尿病はなっちゃったら治らない病気ですから、「ラーメンは週に1回以下、しかも麺もスープも半分残す」は今後一生のテーマとなるわけでございます。
だから、もう、新店発見レポートもできません。申し訳ありません(←謝ることでもないような)。
あと、中華料理店で豚バラ満載の酢豚を食べながら紹興酒をがばがば、というのは、一生あり得ないということ。
まぁ、ラーメンも中華料理も酒も肉の脂身も、おそらく今までの46年間で他の人の4倍は摂取してますから、そろそろ打ち止め、ということで、これからは「絶品和食レポート」を中心にお届けしていこうかと思います。
蒸留酒(焼酎&ウイスキー)なら、ロックで2杯程度の量はOKだそうなので、これだけでもウキウキです。
てなわけで、おなかの贅肉が気になっている皆さん、健康診断の時にいろんな数値に黄色信号だった皆さん、特に40代を越えた皆さん、早め早めに、いっしょにがんばりましょうっ!!
あっ、そうそう。
不思議な現象を一つ。
沖縄料理店で、ゴーヤチャンプルー、残波ロック、あと島豆腐、などで飲んで、「しまった、腹八分目を越えた!!ヤバイ!!」と思った2時間後に血糖値を測ってみたところ、なんと食事前よりも下がっていた、ということが2回もありました。
沖縄料理の中のどれかに、血糖値を下げる何かが有るような気が。
今度は、パーツパーツで食べてみて、効果を調べてみようと思いますっ!!
マイミクシィの皆様限定でご報告です。
1月末に睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査のために一泊二日の検査入院をしたときにした血液検査の結果、150以下におさまっていなければならない中性脂肪の値が1000を越えていて、食後2時間だとしても180以内に収まっていなければならない血糖値が220を越え、HbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)という血糖値の平均を表す5.8未満が目標の値も7.7を越えていた、という検査結果が出て、SASの手術をしたくてもできない、という事態になっておりました。
それから一ケ月、全く血がにじまない楽しい努力をして、血糖値は140以下をキープ、3月10日の検査ではHbA1cの値も6.6、と劇的に下げることに成功しました。が、その日の中性脂肪の値(TG)はまた後日、と言われていたのでドキドキしていたのですが、本日、「栄養指導」という、これまた検査結果の報告と食生活指導のために病院に行ってみたところ、TGは1000を越えていたのが3月10日の時点で一気に360まで下がっていたことが判明。
栄養指導の先生からも「どうすればこんなに下がるの?!」と聞かれてしまったくらいでした。
はい。がんばりました。楽しく。
でも、まだまだ150までは遠い道のりなので、酒は控えめ、食事はバランス良く摂って有酸素運動は欠かさずに、という内容を詳しく伺ってきました。
まぁ、なんたって、2ヶ月で9kg減量したわけで、目標値まではあと3kg。
でも、ここまでやれば、生活内容をキープすれば自然にそこまで行くだろう、との先生の言葉。
当然油断はしてませんし、まだまだやる気満々ですし、そもそも糖尿病はなっちゃったら治らない病気ですから、「ラーメンは週に1回以下、しかも麺もスープも半分残す」は今後一生のテーマとなるわけでございます。
だから、もう、新店発見レポートもできません。申し訳ありません(←謝ることでもないような)。
あと、中華料理店で豚バラ満載の酢豚を食べながら紹興酒をがばがば、というのは、一生あり得ないということ。
まぁ、ラーメンも中華料理も酒も肉の脂身も、おそらく今までの46年間で他の人の4倍は摂取してますから、そろそろ打ち止め、ということで、これからは「絶品和食レポート」を中心にお届けしていこうかと思います。
蒸留酒(焼酎&ウイスキー)なら、ロックで2杯程度の量はOKだそうなので、これだけでもウキウキです。
てなわけで、おなかの贅肉が気になっている皆さん、健康診断の時にいろんな数値に黄色信号だった皆さん、特に40代を越えた皆さん、早め早めに、いっしょにがんばりましょうっ!!
あっ、そうそう。
不思議な現象を一つ。
沖縄料理店で、ゴーヤチャンプルー、残波ロック、あと島豆腐、などで飲んで、「しまった、腹八分目を越えた!!ヤバイ!!」と思った2時間後に血糖値を測ってみたところ、なんと食事前よりも下がっていた、ということが2回もありました。
沖縄料理の中のどれかに、血糖値を下げる何かが有るような気が。
今度は、パーツパーツで食べてみて、効果を調べてみようと思いますっ!!
※3月11日に、マイミクシイの皆さん向けに書いたものです。
マイミクシィの皆様限定でご報告です。
あんまり楽しい話じゃないので。
昨日の休演日、病院にいました。
先月の検査結果を基に、内科の糖尿病専門医に診察を受けました。
その結果、糖尿病と高脂血症、と堂々と診断されました。
それに加えて睡眠時無呼吸症候群(中程度)。
糖尿病に関しては、この一ケ月、本を書けるくらいまでいろんな工夫をして、毎日食前食後に自分で血糖値を測りながらコントロールをし続けてきました。
それまでは500m以上の距離を移動するときには時間がもったいないのでなんらかの交通機関を利用してきたわけですが、今は移動目的地までの距離を克明に前もって調査しておき、「1キロ10分」をメドに移動計画を組み、一駅手前や一駅先で降りて高速徒歩移動、ということを実践しております。
できる限り1日に合計30分以上、できれば帰宅前にはまとめた30分高速徒歩移動する、ということを続けてきまして、この一ケ月で体重は7キロ減らしました。
その結果、先生からは「劇的良くなっているけどどんな努力をしたの?」と聞き返されるほどでした。
でも、まだボーダーライン上くらいのところなので、油断はできないのですが。
いずれにしても、父も祖父もスポーツマンだったのに糖尿で苦しみましたので、これはもう間違いなく遺伝。
まぁ、いずれも、日常の活動にはなんら問題はない、どころか、逆に運動量を増やした方がいいくらいですから、僕の仕事量には変化は無いわけですが、ちょっとした油断が命に関わるという状態なわけですね。
恐いのは、まず睡眠時無呼吸症候群で言えば、「睡眠時間」と思われている時間の半分くらいは眠っていないのと同じ状態なわけで、実質の睡眠時間は「寝ている」時間の半分と計算しなければならないのです。
油断すると、昼間に突然集中力が切れたり。そして、気がつくと寝ている、ということ。なので、「3時間睡眠」なんてもっての他で、6時間以上、できたら8時間以上の「睡眠時間」を用意しないと昼間の活動に支障を来すようになってしまうのですな。
あと、高血糖が続くと、普段なら治る傷が治らない、ということ。実は去年から、ちょっとした怪我や湿疹が、痣みたいになったまま消えないなぁ、とは思っていたのです。
とまぁ、かなり楽しくない話を楽しく書いてしまいましたが、「メタボリックシンドローム」というものは、周囲からしたら「ラーメンばっか食ってるからだよ」とか「酒ばっか飲んでるからだよ」と、気軽につっこめる病気なわけですが、かかってしまった本人にとってはとてつもなく深刻です。
申し訳ないんですが、もう「メタボ」って言葉をギャグとして受け止められない状況になってしまいました。
「メタボ」=太りすぎ、ではない、ということ。
どちらかと言えば「デスクワークのしすぎ」、ということ。
そのあたり、世間が理解を深めてくれるといいなぁ、なんて思いました。
どっちにしても、外からのものにはもちろん、自分の中からのものでも、こういうネガティヴな圧力に打ち克つために「いいこと」を思い付き続けるのが僕の宿命ですので、本当に、各種生化学検査の結果が正常値に戻ってそれが持続するようになった暁には、絶対に本を書きますよ。
だって、メタボ防止のホームページとか本を読んでも、「一駅手前で降りて歩くように」とは書いてあるけど、そんな面倒でキツイことなんて絶対いやだ、と思っていたわけですよ、僕。でも、ちょっとした工夫でそれが面倒でもキツくもならなくなってしまうのです。
つまり、なんでもかんでも急いで動いて一秒でも多く仕事をしたい僕が、「楽しく一駅歩く方法」を開発してしまったので、これはもう、大発見です。
また一ヶ月後ぐらいにご報告いたしますっ!!
マイミクシィの皆様限定でご報告です。
あんまり楽しい話じゃないので。
昨日の休演日、病院にいました。
先月の検査結果を基に、内科の糖尿病専門医に診察を受けました。
その結果、糖尿病と高脂血症、と堂々と診断されました。
それに加えて睡眠時無呼吸症候群(中程度)。
糖尿病に関しては、この一ケ月、本を書けるくらいまでいろんな工夫をして、毎日食前食後に自分で血糖値を測りながらコントロールをし続けてきました。
それまでは500m以上の距離を移動するときには時間がもったいないのでなんらかの交通機関を利用してきたわけですが、今は移動目的地までの距離を克明に前もって調査しておき、「1キロ10分」をメドに移動計画を組み、一駅手前や一駅先で降りて高速徒歩移動、ということを実践しております。
できる限り1日に合計30分以上、できれば帰宅前にはまとめた30分高速徒歩移動する、ということを続けてきまして、この一ケ月で体重は7キロ減らしました。
その結果、先生からは「劇的良くなっているけどどんな努力をしたの?」と聞き返されるほどでした。
でも、まだボーダーライン上くらいのところなので、油断はできないのですが。
いずれにしても、父も祖父もスポーツマンだったのに糖尿で苦しみましたので、これはもう間違いなく遺伝。
まぁ、いずれも、日常の活動にはなんら問題はない、どころか、逆に運動量を増やした方がいいくらいですから、僕の仕事量には変化は無いわけですが、ちょっとした油断が命に関わるという状態なわけですね。
恐いのは、まず睡眠時無呼吸症候群で言えば、「睡眠時間」と思われている時間の半分くらいは眠っていないのと同じ状態なわけで、実質の睡眠時間は「寝ている」時間の半分と計算しなければならないのです。
油断すると、昼間に突然集中力が切れたり。そして、気がつくと寝ている、ということ。なので、「3時間睡眠」なんてもっての他で、6時間以上、できたら8時間以上の「睡眠時間」を用意しないと昼間の活動に支障を来すようになってしまうのですな。
あと、高血糖が続くと、普段なら治る傷が治らない、ということ。実は去年から、ちょっとした怪我や湿疹が、痣みたいになったまま消えないなぁ、とは思っていたのです。
とまぁ、かなり楽しくない話を楽しく書いてしまいましたが、「メタボリックシンドローム」というものは、周囲からしたら「ラーメンばっか食ってるからだよ」とか「酒ばっか飲んでるからだよ」と、気軽につっこめる病気なわけですが、かかってしまった本人にとってはとてつもなく深刻です。
申し訳ないんですが、もう「メタボ」って言葉をギャグとして受け止められない状況になってしまいました。
「メタボ」=太りすぎ、ではない、ということ。
どちらかと言えば「デスクワークのしすぎ」、ということ。
そのあたり、世間が理解を深めてくれるといいなぁ、なんて思いました。
どっちにしても、外からのものにはもちろん、自分の中からのものでも、こういうネガティヴな圧力に打ち克つために「いいこと」を思い付き続けるのが僕の宿命ですので、本当に、各種生化学検査の結果が正常値に戻ってそれが持続するようになった暁には、絶対に本を書きますよ。
だって、メタボ防止のホームページとか本を読んでも、「一駅手前で降りて歩くように」とは書いてあるけど、そんな面倒でキツイことなんて絶対いやだ、と思っていたわけですよ、僕。でも、ちょっとした工夫でそれが面倒でもキツくもならなくなってしまうのです。
つまり、なんでもかんでも急いで動いて一秒でも多く仕事をしたい僕が、「楽しく一駅歩く方法」を開発してしまったので、これはもう、大発見です。
また一ヶ月後ぐらいにご報告いたしますっ!!
※2月9日に、マイミクシイの方限定で書いた日記です。
ご無沙汰してしまいました。実は、月曜日に先週の検査結果を聞いてきて、相当、いや、かなり、へこんでいたのでした。
先週の一泊の検査入院でコードだらけにされながら検査した(写真はその時の記念写真ですっ!!)睡眠時無呼吸症候群は、「中程度」とのこと。それでも一晩に100回くらい呼吸が止まっているそうですが、緊急入院にまでなってしまうのは300回以上の人、とのことで、僕の場合は今すぐどうこう、ということではないようでした。それは、よかったのです。でも、いびきはいまだにひどいのでなんとかしてください、とお願いしようとしたら、先生が。
「それはそうとして、それ以前に、もっと問題が」。
……えっ?!
「血糖値がコレで、中性脂肪の値がコレなんです」。
……えぇぇぇぇぇぇっっっっっっ?!?!?!
去年の今頃にやった検査では、もう、健康体そのもの。いやー、オレってこんなに好きなもの食べて好きなコトして、こんなに健康で本当にすみません、なんて思ったものです。
が、それらの数値はもう、いびきの治療のために手術をすることができないほどの高さなのだそうです。
で、そっちの方をまずなんとかしてからでないと手術もできない、ということで、内科と、いびきを軽減して強制的に快眠させるためのマウスピースを作るために歯科の予約をその場で入れられてしまい、なんと僕は立派な成人病満載野郎になってしまったのでした。
で、帰宅するまでぼーぜんとしていたのですけど、帰宅後、早速自分で血糖値を測ることが出来る機械を楽天で注文。実は5年ほど前にも健康診断でかなり血糖値が高い、と言われたことがあって、その時にも自分で測りながら自分で食事制限をして、見事に正常値まで落した、という経験があったのでした。だからこそ、今回病院で判明した値は、その時をはるかに超える、もう完全な糖尿病、というほどの高い値だ、ってことが自分でもわかってしまっていたのでした。
機械(といっても、ポケットにはいるくらいの簡易型)は、水曜日の朝に届いて、おそるおそる測ってみたら、……なんと、病院で測ったときの半分以下の値。
ふと振り返ってみると、病院で採決をした日の前の晩は、でろでろに飲んでいたような……。
でもまぁ、5年前のあの頃よりは高い値だったので、生活改善を決意しました。
エクセルで表を作り、朝昼晩、食前と食後2時間後に血糖値をチェック。その日に食べたものの全てと、就寝・起床時間を記録。今日まで4日間は、1時前に寝て7時過ぎに起きるという生活を続けることが出来ています。
しかも、今までならバスに乗っていたところを歩き、「週に2回は30分以上のウォーキング」という先生の言葉どおりに帰りに新中野の事務所から新宿駅まで歩き、当然酒は一滴も飲まず、肉もほとんど食わず、ご飯は軽く一膳が7割ぐらい。おそばやうどんやラーメンも、6割食べて残し、なによりも野菜を三食食べています。
で、今朝の値は、標準をちょっとはみ出たくらい(133)まで落ち着いてしまいました。
でも、あと30以上は下げたいので、せっかくだからずっとこれを続けて、次にお医者さんに行くときまでに自分で改善してびっくりさせてやろう、と目論んでおります。
早起きは三文の得、と言いますが、まぁ、僕の場合、いつも朝4時頃までぶわーっとやっていた仕事を、最後の4時間分をコピーアンドペーストして朝に持ってきた、という感じなのであんまり状況は変わっていませんが、カーテン半開で寝て、朝の光で目を覚ます、というのは爽快なものです。
まぁ、これが正しい、というのはわかってはいて、でも、「その日のことはその日のうちにやってしまいたい」という強い欲求があったので深夜にやっていたわけで、特に自分を責めるつもりはありませんが。
でも驚くのは、明け方まで仕事をしていたときは、なかなか眠れなくて辛かったのに、今は、夜12時を過ぎると眠くて眠くてたまらなくなってくれる、ということ。
いつまで続くかわかりませんが、とりあえず、これでいってみよう、と思います。
ご心配くださった皆様、ありがとうございました。
加藤はいつも通りに頑張っております。
ご無沙汰してしまいました。実は、月曜日に先週の検査結果を聞いてきて、相当、いや、かなり、へこんでいたのでした。
先週の一泊の検査入院でコードだらけにされながら検査した(写真はその時の記念写真ですっ!!)睡眠時無呼吸症候群は、「中程度」とのこと。それでも一晩に100回くらい呼吸が止まっているそうですが、緊急入院にまでなってしまうのは300回以上の人、とのことで、僕の場合は今すぐどうこう、ということではないようでした。それは、よかったのです。でも、いびきはいまだにひどいのでなんとかしてください、とお願いしようとしたら、先生が。
「それはそうとして、それ以前に、もっと問題が」。
……えっ?!
「血糖値がコレで、中性脂肪の値がコレなんです」。
……えぇぇぇぇぇぇっっっっっっ?!?!?!
去年の今頃にやった検査では、もう、健康体そのもの。いやー、オレってこんなに好きなもの食べて好きなコトして、こんなに健康で本当にすみません、なんて思ったものです。
が、それらの数値はもう、いびきの治療のために手術をすることができないほどの高さなのだそうです。
で、そっちの方をまずなんとかしてからでないと手術もできない、ということで、内科と、いびきを軽減して強制的に快眠させるためのマウスピースを作るために歯科の予約をその場で入れられてしまい、なんと僕は立派な成人病満載野郎になってしまったのでした。
で、帰宅するまでぼーぜんとしていたのですけど、帰宅後、早速自分で血糖値を測ることが出来る機械を楽天で注文。実は5年ほど前にも健康診断でかなり血糖値が高い、と言われたことがあって、その時にも自分で測りながら自分で食事制限をして、見事に正常値まで落した、という経験があったのでした。だからこそ、今回病院で判明した値は、その時をはるかに超える、もう完全な糖尿病、というほどの高い値だ、ってことが自分でもわかってしまっていたのでした。
機械(といっても、ポケットにはいるくらいの簡易型)は、水曜日の朝に届いて、おそるおそる測ってみたら、……なんと、病院で測ったときの半分以下の値。
ふと振り返ってみると、病院で採決をした日の前の晩は、でろでろに飲んでいたような……。
でもまぁ、5年前のあの頃よりは高い値だったので、生活改善を決意しました。
エクセルで表を作り、朝昼晩、食前と食後2時間後に血糖値をチェック。その日に食べたものの全てと、就寝・起床時間を記録。今日まで4日間は、1時前に寝て7時過ぎに起きるという生活を続けることが出来ています。
しかも、今までならバスに乗っていたところを歩き、「週に2回は30分以上のウォーキング」という先生の言葉どおりに帰りに新中野の事務所から新宿駅まで歩き、当然酒は一滴も飲まず、肉もほとんど食わず、ご飯は軽く一膳が7割ぐらい。おそばやうどんやラーメンも、6割食べて残し、なによりも野菜を三食食べています。
で、今朝の値は、標準をちょっとはみ出たくらい(133)まで落ち着いてしまいました。
でも、あと30以上は下げたいので、せっかくだからずっとこれを続けて、次にお医者さんに行くときまでに自分で改善してびっくりさせてやろう、と目論んでおります。
早起きは三文の得、と言いますが、まぁ、僕の場合、いつも朝4時頃までぶわーっとやっていた仕事を、最後の4時間分をコピーアンドペーストして朝に持ってきた、という感じなのであんまり状況は変わっていませんが、カーテン半開で寝て、朝の光で目を覚ます、というのは爽快なものです。
まぁ、これが正しい、というのはわかってはいて、でも、「その日のことはその日のうちにやってしまいたい」という強い欲求があったので深夜にやっていたわけで、特に自分を責めるつもりはありませんが。
でも驚くのは、明け方まで仕事をしていたときは、なかなか眠れなくて辛かったのに、今は、夜12時を過ぎると眠くて眠くてたまらなくなってくれる、ということ。
いつまで続くかわかりませんが、とりあえず、これでいってみよう、と思います。
ご心配くださった皆様、ありがとうございました。
加藤はいつも通りに頑張っております。
なんと昨日、体重が64kgを切り、63.7kgになっていました。
これで、1月以来ほぼ10kgの減量、ということになりました。
先日病院で栄養相談を受けて、カロリーの落しすぎを指摘されたので、ごはんなどの炭水化物の量は以前よりも増やしてはいるのですが、その分、歩く量が増えている(増やしている)のと、公演中なので劇場内でもかなり動き回っていることもあるのかもしれません。
血糖値も、ラーメンでも食べない限り150を越えることはなく、空腹時血糖は100以下をキープしています。
が、僕にとってのまず第一の目標は、一昨年から苦しめられ続けている頭髪内の湿疹。最初に皮膚科にかかったときはカラーリングによるアレルギー反応、とのことで塗り薬とかゆみ止めの薬で対応していたのですが、全く治る気配がありません。糖尿病の専門医の言葉によると、そういうのもやはり糖尿病の制である可能性が高く、血糖値が安定してくれば皮膚の状態も安定してくるのではないか、とのことでした。
が、まだそこまではいっていない、ということは、安心できない状況である、ということなのだな、と思っています。
そういう状態がキープできないと、そもそも糖尿病発覚の原因となった睡眠時無呼吸症候群の手術もできないわけですので。
そうそう、今年の1月に親知らずを抜歯したときも、2週間ぐらい痛みが取れませんでした。それも、糖尿病のせいだったんですね。
糖尿病と高脂血症のための内科、皮膚科、歯科、そして頸椎ヘルニアのための整形外科と接骨院、と、成人病のデパートみたいになっているわけですが、歯科を除けばとにかく食事と運動で、いろんなことが改善に向かっているように思えます。(高血圧が無かったのがせめてもの救いです)。
1日30分以上歩く、ということをしていると、新しい発見がたくさんあります。
知っていると思っていた街に、意外に知らないことがたくさんあることに気づいたり、和食中心の食事にしてみたら、今まで焼肉や中華やラーメンを食べていたタイミングでそれ以外のものを食べることになるわけで、今まで知らなかったおいしいお店や食べ物や食べ方に出会うこともできるようになりました。
楽しく治す。
これを、もっともっと追求していきたいと思います!!
これで、1月以来ほぼ10kgの減量、ということになりました。
先日病院で栄養相談を受けて、カロリーの落しすぎを指摘されたので、ごはんなどの炭水化物の量は以前よりも増やしてはいるのですが、その分、歩く量が増えている(増やしている)のと、公演中なので劇場内でもかなり動き回っていることもあるのかもしれません。
血糖値も、ラーメンでも食べない限り150を越えることはなく、空腹時血糖は100以下をキープしています。
が、僕にとってのまず第一の目標は、一昨年から苦しめられ続けている頭髪内の湿疹。最初に皮膚科にかかったときはカラーリングによるアレルギー反応、とのことで塗り薬とかゆみ止めの薬で対応していたのですが、全く治る気配がありません。糖尿病の専門医の言葉によると、そういうのもやはり糖尿病の制である可能性が高く、血糖値が安定してくれば皮膚の状態も安定してくるのではないか、とのことでした。
が、まだそこまではいっていない、ということは、安心できない状況である、ということなのだな、と思っています。
そういう状態がキープできないと、そもそも糖尿病発覚の原因となった睡眠時無呼吸症候群の手術もできないわけですので。
そうそう、今年の1月に親知らずを抜歯したときも、2週間ぐらい痛みが取れませんでした。それも、糖尿病のせいだったんですね。
糖尿病と高脂血症のための内科、皮膚科、歯科、そして頸椎ヘルニアのための整形外科と接骨院、と、成人病のデパートみたいになっているわけですが、歯科を除けばとにかく食事と運動で、いろんなことが改善に向かっているように思えます。(高血圧が無かったのがせめてもの救いです)。
1日30分以上歩く、ということをしていると、新しい発見がたくさんあります。
知っていると思っていた街に、意外に知らないことがたくさんあることに気づいたり、和食中心の食事にしてみたら、今まで焼肉や中華やラーメンを食べていたタイミングでそれ以外のものを食べることになるわけで、今まで知らなかったおいしいお店や食べ物や食べ方に出会うこともできるようになりました。
楽しく治す。
これを、もっともっと追求していきたいと思います!!